NetCrunch Suite 12.1.1

NetCrunch 8 は、お客様のネットワーク上にある全デバイスの監視が可能な、エージェントを必要としない一体型ネットワーク監視システムです。帯域、可用性、パフォーマンス、サービス、NetFlowなどさまざまな監視を行うことができ、ネットワークビューやマップ、リアルタイムビューの生成も行います。メールによるアラート通知、ポップアップ、または、サービス再稼働やスクリプトの実行など複数のアクションの自動実行を定義することも可能です。 NetCrunch 8 はWindows、Linux、VMware、ESX/ESXi、Mac OS X、そして BSDなどの主なOSの監視が可能で、エージェントもSNMPも必要としません。 NetCrunch 8 は、Ping、 HTTP/HTTPS、SSH、FTP、DNS、SMTPを初めとした65種類以上のネットワークサービスのパフォーマンスおよび可用性を監視することができます。 NetCrunch 8 にはNetFlowトラフィック収集機能が実装されており、IPFix、NetFlow (v5 & v9)、sFlow、JFlow、netStream、CFlow、AppFlowおよびrFlowなど一般的なプロトコルを使うデバイスから送信されるネットワークトラフィックフローデータを受信することができます。 NetCrunch 8 ではSNMPv3トラップを含むSNMPの全バージョンをサポートし、ルーターやスイッチ、プリンタ、ファイヤーウォール、センサーやさまざまなネットワークデバイスをSNMPを使用して監視します。3500以上のMIBの他にMIBコンパイラも実装しており、簡単に新しいMIBをプログラムライブラリに追加することが可能です。 Open Monitor機能を使うことで、アプリケーション、デバイス、あらゆるソースからデータを簡単に収集することが可能になりました。この機能は、NetCrunchサーバー上で作動するスクリプト（VBScript、PowerShell、Javascript）、アプリケーション、どんなカウンターデータもREST APIを利用してリモートシステムからNetCrunchに送付することができます。 OSとSNMP対応ネットワークデバイスの定義済み監視パックが100以上実装されているNetCrunch 8をご利用いただくことで、簡単にお客様のネットワークデバイスを検出、監視項目を定義し、監視を行っていただくことができます。ベースラインのしきい値や範囲トリガー機能はお客様のネットワークのトレンドを学習し、予期しない変動が発生した際にはお客様にアラートを送信します。監視依存関係を設定することで、大量のアラートが発生することを防ぐことができます。